「パールハーバー」(真珠湾)といえば、ハワイ・オアフ島で人気の観光スポットの一つです。
ツアーやレンタカーで行く人が多いですが、実は公共バス「ザ・バス(TheBus)」でもアクセスできるんです!

「パールハーバー内のお土産屋さんにどうしても行きたい」
という妻の要望で、今回はワイキキから「ザ・バス」に乗ってパールハーバーまで往復してみました。
2022年にツアーでがっつり回ったので、ほんとにお土産屋さん「だけ」に行きたかったのだそうです。笑
「所要時間はどのくらい?」「料金は?」「バス移動のメリット・デメリットは?」など、気になるポイントを実体験ベースでお伝えします。
時間に余裕があって、少しでも節約したい方はぜひ参考にしてください!
本記事は、2025年8月の体験談をベースに、一部内容を最新情報に加筆しています。
パールハーバー行きのザ・バス(TheBus)の基本情報
パールハーバー(真珠湾)に行けるバスは、主に2路線あります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 路線番号 | 20番バス、42番バス |
| 運賃 (片道) | 大人:3ドル(ホロカード使用時)、現金3.25ドル 子供(6~17歳):1.5ドル(ホロカード使用時)、現金1.75ドル 5歳以下:無料 |
| 運賃 (往復) | 大人:6ドル〜7.5ドル(ホロカード使用時)、現金6.50ドル~ 子供(6~17歳):3ドル~3.75ドル(ホロカード使用時)、現金3.50ドル~ 5歳以下:無料 |
| 乗車場所 | ワイキキ各所(クヒオ通り沿い等) |
| 行き先表示 | 20番バス:PEARLRIDGE 42番バス:EWA BEACH via Arizona Memorial |
ホロカードの場合、以下の特徴があります。
・2時間半以内の乗り換えは無料
・運賃上限システムが付属されており、1日に7.5ドル(6~17歳の場合は3.75ドル)以上は取られません
20番バスも42番バスも、どちらもパールハーバーのビジターセンター近くに停まります。
最寄のバス停の名前は「Arizona Memorial / Kamehameha Hwy + Opp Radford Dr」(バス停番号:4322)です。

バス運賃は現金で払うこともできますが、ホロカード(HOLO Card)という交通ICカードを使うとさらにお得です!
事前に「ABCストア」などで購入して、最低限の金額だけチャージしておきましょう(1人10~20ドルでOK)

【体験レポ】42番バスでワイキキからパールハーバーへ
今回は、ハイアットプレイス・ワイキキビーチの向かいにある「20番バス乗り場」から乗車しました。
路線番号や時刻表の検索は、TheBusの公式ページにある路線図やアプリ(DaBus2)をダウンロードして調べることができます。
昼13時ごろにクヒオ通り沿いのバス停で待っていると、約10分ほどで42番バスが到着しました。
日中であれば、1時間に4~5本ほどあるので乗り遅れても安心です。笑

車内はそこそこ混んでいて、座席は半分以上埋まっている感じでした。
観光客だけでなく、地元の方も多く利用しています。

ザ・バスで行くのって、快適なの・・・?

エアコンも効いているし、座れれば問題なし!
ただ・・・、停留所がめちゃくちゃ多いんです・・・。
正直なところ、あまりのストップ(停留所)の多さと、道路の混み具合にイライラしました。笑
特に、ワイキキ中心部~アラモアナショッピングセンターまでの区間は、本当に進まないんです。
通常なら車やトロリーで10~15分ほどの距離なのに、バスだと30分近くかかりました。
バス停ごとに乗客の乗り降りがあるため、どうしても時間がかかってしまうんですよね・・・。
あと、座椅子がかなり「固い」ので、腰痛持ちでしたら「折りたたみクッション」があるといいかも。

アラモアナを過ぎると徐々に交通量も減り、少しスピードアップ!
それでも停留所ごとに停まるので、やっぱり時間はかかりますが、車窓からの景色はかなり楽しいです。
「カリヒトランジットセンター」を通過したり。

2025年10月の延伸後に、スカイラインのもっとも東側の駅になりました。
ハイウェイ入口までやってくると、かなりのんびりした雰囲気です。

そうこうしているうちに、14:25ごろにやっと到着しました。
いやー、長かったーーー!
ワイキキからパールハーバーまでの所要時間
結論として、ワイキキ中心部からパールハーバーまで80~90分前後かかります。
乗車場所により少し差がありますが、おおよそ以下の時間を想定しましょう。
- アラモアナから:約60分
- アラモアナ側(ワイキキ西側):70〜80分
- カピオラニ公園側(ワイキキ東側):80〜90分
20番バスも42番バスも、所要時間に大差はありません。なので、早く来たほうに乗車するのがおすすめです!
42番バス(行き)の所要時間(ワイキキ→パールハーバー)
実際に計測したタイムラインがこちらです
| 区間 | 所要時間 |
|---|---|
| ワイキキ出発(20番バス乗り場) | 0分 |
| アラモアナショッピングセンターまで | 約30分 |
| 空港近くまで | 約70分 |
| パールハーバー・ビジターセンター到着 | 約80分 |
20番バス(帰り)の所要時間(パールハーバー→ワイキキ)
比較してみたかったので、パールハーバーからの帰りは「20番バス」で戻りました。
ハラヴァ駅(Halawa Station)から、17時頃に乗車しました。

ハラヴァ駅は、2025年10月にハワイの鉄道「スカイライン」が延伸する以前の、もっともホノルル寄りの駅だった場所です。
復路の所要時間は以下でした。
空港までは比較的スムーズでしたが、空港~ワイキキ間はやっぱり渋滞・・・(夕方の通勤・通学ラッシュの影響もあります)
| 区間 | 所要時間 |
|---|---|
| ハラヴァ駅を出発 | 0分 |
| パールハーバー・ビジターセンターに到着 | 約10分 |
| 空港内まで | 約30分 |
| ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキ・ビーチ前に到着 | 約90分 |

帰りも90分、結構長かったね・・・

うん、めっちゃ長かった・・・。笑
そうなんです。
正直に言うと、路線バスに80分~90分はかなり疲れました。
でも、往復で1人6〜7.5ドルと考えると、コスパはやっぱり最高!(家族3人でも約20ドルほどです)
他の移動手段との比較(料金・所要時間など)
パールハーバーへの移動手段は、「ザ・バス」(TheBus)以外にもいくつかあります。
せっかくなので、それぞれの料金や所要時間、メリット・デメリットを比較してみました。
| 移動手段 | 料金 (1人あたり) | 所要時間 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| ツアー | 約15,000円/人~ | 半日〜1日 | ガイド付きでしっかり学べる 移動が楽チン&効率的に回れる | 料金は高い スケジュールの自由度は低い |
| レンタカー | 約10,000円/日~ | 片道約30分 | 自由度は高い 複数人だと割安 | 運転手が必要 駐車場代がかかる(7ドル/台) |
| タクシー (Uber等) | 片道40ドル/台〜 | 片道約30分 | 移動が楽チン 目的地に直行できる | 往復で80ドル〜と高め 当たり外れがある |
| ザ・バス | 往復6〜7.5ドル/人 | 片道約80分 | 圧倒的に安い ローカル気分を味わえる | 圧倒的に時間がかかる |
圧倒的に安く、圧倒的に時間がかかる。
これこそが、ザ・バスの特徴です。笑
時間に余裕がある方、節約したい方、ローカル気分を味わいたい方には、ザ・バスが断然おすすめです!
逆に、限られた旅行日程で効率よく回りたい方は、「ツアー」「レンタカー」で行くことを推奨します。
わたしが以前にツアーで訪れたときは、戦艦ミズーリ号の艦内を日本語ガイドさんにたっぷり教えてもらったり、約半日の観光ですごく理解が深まりました!


しっかり学びたい人は「日本語ガイド付きのツアー」が断然一押しです!
パールハーバー訪問時の注意点
パールハーバーを訪れる際に、重要な注意点があります。
それは、すべてのバッグ類の持ち込みが禁止されていることです!
ビジターセンター入口横に手荷物預かり所があるので、そちらに預ける必要があります。

手荷物預かり所の料金
手荷物は「Baggage Storage」内の「ロッカー」に預ける形式です。
ロッカーのサイズにより、料金が2種類です(同じロッカー内に入れば、荷物の個数制限はなし)
| サイズ | 料金 |
|---|---|
| 小サイズ(ポーチ、小型バッグ等) | 7ドル+税 |
| 大サイズ(リュック、大型バッグ等) | 10ドル+税 |
今回は半日のおでかけだったので「折りたたみクーラーボックス」を持参していました。
各自のトラベルポーチやリュックに入っているもの、財布、飲み物などを全てクーラーボックスの中に入れてまとめたところ、1つの扱いとなり、合計で10ドルでした。

ポーチも持ち込めないの・・・!?

とにかくセキュリティが厳しいんだよ・・・
パールハーバーは、とにかくセキュリティが厳しいんです。
スマホなど「ポケットに入るサイズの手荷物」のみ、持ち込み可能です。
カメラ持参の場合は、首にぶら下げる必要があります(カメラバッグの持参はNG)
今回は、お土産選びにいそしんでいる妻を待ちつつ、メモリアルパーク内の無料エリアを散策したり、展示物を鑑賞したりして過ごしました。

パールハーバーメモリアルパーク内は、かなり広いです!
各施設の観光/待ち合わせなどで「ネット環境」が必要なとき用に、各自のスマホに「eSIM」を用意しておくことをオススメします。
持ち込み可能なもの
以下のものは持ち込み可能です。
カバンに入れずに、身につけられるものであれば基本的にOKです。
- スマートフォン(ポケットに入れておく)
- カメラ(首からかける)
- 財布(ポケットに入れておく)
- ペットボトル飲料(透明なもの)
ザ・バスでパールハーバーへ行くメリット・デメリット
実際に体験してみて感じた、ザ・バスでのアクセスのメリット・デメリットをまとめます。
メリット
主なメリットは以下です。
- 圧倒的に安い:往復で6〜7.5ドルは激安(他の移動手段と1ケタ違う!)
- ローカル気分を味わえる:地元の人と一緒にバス移動ができる
- 車の運転不要:ドライバーがいなくてもOK
- ホロカードが使える:ワイキキ内や周辺観光でも使い回せて便利
- 他の観光も楽しめる:スカイラインの乗車体験など
ザ・バスで行くと、料金が安いことに加えて、自由な旅を楽しめます。
今回は「スカイライン」に乗車体験したい!」という、息子くんの希望も叶えてみました。
パールハーバー(ナショナルメモリアル)から、スカイラインの最寄りの「ハラヴァ駅(Hālawa):アロハスタジアム」までは、片道15分ほどです。
幹線道路沿いの横を歩くのは少々緊張しますが、歩道(段差)になっていて危険は感じませんでした。

新型車両のスカイラインに乗車して、西側の終点駅の「クアラカイ駅(Kualakaʻi):東カポレイ」まで往復したり。

特等席をゲットして、ご満悦の息子くん!(^^)

スカイラインもHOLOカードでの乗車なので、ザ・バス&スカイラインを合わせて1日上限7.5ドルで楽しめます。
また、2.5時間以内であれば無料でザ・バスへの乗り換えも可能です。
めっちゃくちゃお得じゃん!
デメリット
逆に、デメリットとしては以下です。
- とにかく時間がかかる:片道80分は覚悟が必要
- 停留所が多い:特にワイキキ〜アラモアナ間
- 渋滞の影響を受ける:早朝以外は、ほぼ終日影響あり・・・
- バスの本数に限りがある:時刻表の確認が必要
- 手荷物預かり料金が別途必要:7〜10ドル追加 ※ツアーやレンタカーのように「車内保管」ができない
時間に余裕がある人や、渋滞にイライラしない人。
そして「移動時間も旅の一部」と思える方には、ザ・バスは本当におすすめです!
まとめ:時間に余裕があればザ・バスはコスパ最高!
パールハーバーへザ・バスで行ってみて、改めて感じたのは「時間はかかるけど、めちゃくちゃ安い!」ということです。
以下、ワイキキからパールハーバーに「ザ・バス」(The BUS)で行くときのまとめです。
- 所要時間:ワイキキ中心部から約80~90分
- 運賃:往復6〜7.5ドル
- 路線:20番バスまたは42番バス(どちらでもOK)
- メリット:とにかく安い&他観光も楽しめる(スカイライン乗車など)
- 注意点:手荷物預かり料金7〜10ドルが別途必要
1日のスケジュールに余裕がある方、少しでも旅費を節約したい方や、併せてスカイライン乗車体験もしてみたい人は、ぜひ「ザ・バス」でのアクセスを検討してみてはいかがでしょう?
バスの中から「ホノルル~アラモアナ~ダウンタウンの街並み」を眺めたり、ローカルと同じ気分を味わいながらのんびり移動するのも、ハワイ観光のいい思い出になりますよ!
本記事が、パールハーバー観光の参考になれば嬉しいです!
オアフ島の記事はこちら
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