ハワイ&ホノルルマラソンLoverな、ふじたん(@shinjifujita)です。
ホノルルマラソンをいざ走ろう!と思っても、その前に「どんなコースなのか」が気になりますよね。
本記事では「ホノルルマラソンのコースってどんな感じ?」という疑問に、実際に走った経験(2019年・2022年)をもとにサブ3.5ランナー目線で詳しくお答えします!
コースマップから高低差、景色の見どころまで、これを読めばコース全体がイメージできるはずです。
ぜひ参考にしてください。
そもそも、フルマラソンの距離ってどんなもんなの?実際のところ完走できる・・・?
距離だけを詳しく知りたい方は、以下の別記事からどうぞ
大会・エントリー・コース情報、ツアーやホテル情報、持ち物、大会の魅力や参加レポートまで全まとめ!
「ホノルルマラソン2026完全ガイド」は以下からどうぞ。
ハワイで走りたくなる!
ホノルルマラソンのコース概要
ホノルルマラソンのコースは、オアフ島の南側を走る全長42.195kmのシーサイドコース。
スタートからゴールまで、ハワイの多彩な景色を楽しめるのが最大の魅力です。
コースのルート(大まかな流れ)

ホノルルマラソン2026のコース図は正式発表待ちです。
コースやエイドステーションの位置・サービスは変更される場合があります。
アラモアナ公園をスタートし、ダウンタウン・ホノルルを抜けてワイキキビーチへ。
ダイヤモンドヘッドロードを経由してハイウェイに乗り、ハワイカイで折り返し。
復路はカハラアベニュー、ダイヤモンドヘッドロードを通り、カピオラニ公園がフィニッシュです。
| 区間 | 距離 | 主なポイント |
|---|---|---|
| スタート〜ダウンタウン | 〜約5km | アラモアナ公園、ホノルル市庁舎 |
| ワイキキ | 約9〜10km | ワイキキビーチ、夜のライトアップ |
| ダイヤモンドヘッド往路 | 約12〜13km | 日の出、先頭ランナーとすれ違い |
| KCC〜ハイウェイ往路 | 約15〜24km | KCCの下り坂、中間地点 |
| ハワイカイ | 約25〜28km | 折り返し、高級住宅街 |
| ハイウェイ復路 | 約29〜35km | ワイアラエカントリークラブ |
| カハラ〜ダイヤモンドヘッド復路 | 約36〜40km | 高級住宅街、最大の難所 |
| フィニッシュ | 42.195km | ダイヤモンドヘッドカピオラニ公園 |
基本はシーサイドコースなので、4〜5回はしっかり海が見えます。
でもそれだけじゃなくて、山あり・ハイウェイあり・高級住宅街あり・ゴルフ場ありと、ハワイのいろんな顔を一度に楽しめる自然いっぱいのコースです!
コースの高低差と難所は?

コースってきつい?ホノルルはあんまり坂はないイメージだけど・・・

基本はフラット!でも2か所だけ、強烈なアップダウンがあるよ。
ホノルルマラソンは「フラットで走りやすい」と言われることが多いですが、それは半分正解・半分ウソ(笑)
大部分は平坦ですが、コース中に2回、強烈なアップダウンがあります。
最大高低差は約35~40mです(スタート時点は4フィート(約1m)で、最高地点が132フィート(約40m)です)
全体の高低差
以下、レースコースの高低差データです。

難所①:ダイヤモンドヘッドロード(往路)~KCC
ワイキキビーチとカピオラニ公園を抜けて、約12〜16km付近に1回目のアップダウンが登場します。
登って下り、登って下り・・・を3回繰り返します。
かなり急なアップダウンですが、それぞれ300~400mくらいであっという間に終わります。
あと、レース序盤だし朝焼けや先頭ランナーの折り返しが見えることもあり、テンション的には余裕・・・なはず!
難所②:終盤の登り(38〜40km)
ふじたん的に(というか、ほぼ全ランナーにとって)の最大の難所がココです。
38km〜40km付近に登場する、ダイヤモンドヘッドロードの登り坂です。
ただでさえ足が限界に近い上に、終盤に登場するため、多くのランナーの心を折りにきます(笑)

今まで15回以上フルマラソンを完走しましたが、
この坂はもっとも思い出したくないコースのひとつ・・・苦笑
往路に比べると少し緩やかでですが、ただひたすらに35mくらい登ります。

なのでペース配分は、この区間を想定しておきましょう。
最後の最後に、超強烈な登り坂(クライマックス)が待っている!を覚悟したうえで、終盤に向けて脚を残しておきましょう。
最大高低差は約35~40mって、日本国内の大会だとどのくらい・・・?
いくつか、類似の大型大会をピックアップしました(走ったことある人なら、ある程度イメージが湧く・・・かな?)
- 横浜マラソン2026:最低地点0.0m、最高地点26.2m(高速エリア)
- 神戸マラソン2024:最高地点約25m(神戸大橋上) ※旧コース
- 熊本城マラソン2026:最低地点約2m、最高地点約33m(フィニッシュエリア)
スタート〜ゴール:景色の見どころ・写真スポット完全ガイド
ここからは各区間ごとに、見どころと写真スポットをくわしく紹介します。
写真をたくさん撮りたい方は、ぜひ事前にチェックしておいてください!
一部、走りながら撮影していてブレている写真があるので、ご容赦ください・・・
スタート付近
ホノルルマラソンのスタートは夜明け前の午前5時。
真っ暗ななか、花火とともにスタートする演出は本当に感動ものです。
<オススメの写真スポット>
スタートゲート前での記念写真(朝4時以降は激混みになるので、早めに撮影しておくのがおすすめ!)

アラモアナショッピングセンターのライトアップされたサンタクロース(12月開催ならではの光景です)
もちろん、花火も!!

花火はスタート直後に約10分打ち上がります。
撮影難易度が高いので、多めにシャッターを切ってあとで「いい写真があれば良し!」ぐらいの割り切りがいいです。
4km付近:シャカ・サンタとの遭遇

シャカ・サンタって何!?

ホノルル市庁舎前に毎年登場する、巨大なツリーと巨大サンタクロース!
ホノルル市庁舎(ホノルル・ハレ)前に毎年設置される、巨大クリスマスツリーと「シャカ・サンタ」は、ホノルルマラソンの定番フォトスポットです。
真っ暗のなかでライトアップされたツリーと一緒に走る非日常感は、何度走っても最高です!
約9〜10km:夜のワイキキビーチ
ここは、コース序盤のハイライトの一つです。
ライトアップされたワイキキビーチを走り抜ける区間は、非日常感あふれる最高の空間です。
レース前日に同じ場所を昼間に歩いてみると、「あの場所を夜中に走るんだ!」と改めて興奮できますよ(笑)

例年、モアナサーフライダーを通過した後に、カメラマンさんが両サイドに2名ずつくらいいます。
写真にバッチリ映りたい人は、とくに左側(海と反対側)を走るのがオススメです。

約12〜13km:ダイヤモンドヘッドロード往路

ここで日の出が見えるの!?

5〜6時間前後のランナーだと、このあたりで夜明けを迎えられるよ!
12月のワイキキの日の出時刻は朝7:00ごろです(=スタートから約2時間弱)
なので、5〜6時間前後(キロ7~8分くらい)のペースで走るランナーは、このあたりで日の出を迎える時間帯です。
暗闇のなかを走ってきて、じわじわと空が明るくなっていく瞬間は鳥肌モノ。
また、すでに残り数キロを迎えた先頭ランナーとすれ違うこともあります!(めちゃ速っ!って驚くこと間違いなし)
約15〜16km:KCCの下り坂
KCC(カピオラニ・コミュニティ・カレッジ)付近の下り坂は、前後のランナーがずらっと連なって見える絶景スポット。
晴れた日の写真映えは抜群です。
個人的には、レース序盤はこの下り坂が一番好きです^^

約18〜24km:ハイウェイ往路
正直に言います。ここはちょっと単調です(笑)
でも中間地点(21.0975km)があるので、ハーフのタイムを記録しておくのがおすすめ。
立ち止まってタイムを入れて自撮りしている人も、ちらほら見ます。

あと、ハイウェイは、芸能人や有名人ともっとも会いやすいチャンス!
往路/復路ともにチャンスがあるので、自分のタイムをもとに「そろそろかな・・・?」を心待ちにしながら走ってみるのもアリです!
約25〜28km:ハワイカイ
折り返し地点を含むこのエリアは、ワイキキとはまったく違う雰囲気。

自宅前に船が停まっている高級住宅街の光景には、思わず笑みがこぼれます(笑)
「こんなところで悠々自適に老後を暮らしたいなぁ〜」と感じる区間です。

約29〜35km:ハイウェイ復路
復路のハイウェイも基本は単調ですが、ゴルファーなら途中からテンションが上がるかも!?
途中から「ワイアラエカントリークラブ」が見えてきます。

「ソニーオープンinハワイ」の開催コースとしても有名な場所で、ゴルフ好きなら間違いなくテンションが上がります!
1983年に青木功選手が日本人選手として初のPGAツアー優勝したコースです。
99年からは日本企業のソニーが冠スポンサーとなり、2022年に松山英樹選手がツアー8勝目(通算11勝)を上げました!
約36〜38km:カハラアベニュー
ハイウェイを下りると、いよいよ残り約7km。
カハラアベニューはハワイでも屈指の高級住宅街で、背の高いヤシの木が印象的です。

そろそろ「負けないで」(ZARD)が流れてくる頃です。
この区間に入ったら「あともう少し!」と自分を鼓舞しながら走りましょう。
ときどき、私設エイドで放水シャワーをかけてくれるので、極上の気持ちよさですよ!
約39〜40km:ダイヤモンドヘッドロード復路(最大の難所!)

え・・・終盤にまた坂があるの・・・?涙

ここは・・・、とにかくがんばるしかない(笑)
でも、登りきった先にご褒美があるよ!
ここがコース最大の難所。
40km近くを走ってきた脚で、この登りはかなりものすごくしんどいです。
でも、登りきった先には絶景のフォトスポットが待っています!!

ずっとそこで休みたくなりますが、残り2kmは下り坂なのでゴールへ向かいましょう!
約41km:絶好の写真チャンス
例年、右側にダイヤモンドヘッドが見える地点に、左側にカメラマンが待ち構えています。
前後のランナーとの間隔を少し空けて、バッチリ決めてください!

レース後に購入できる公式写真のベストショットを狙いましょう。
フィニッシュ(42.195km):カピオラニ公園
最後まで余韻に浸りながら走り、感動のゴールを迎えてください!
カピオラニ公園のゴールゲートは、感動の喜びや安堵感など、それぞれの感情がこみ上げてくるでしょう。

タイムはどうあれ、42.195kmを走りきった自分を思いっきり褒めてあげてください。
ぜひ完走後の「マラサダ」を堪能することも忘れずに!

数量に限りがあるので、完走タイムが遅すぎると品切れのことがあります。
ホノルルマラソンのコース:ふじたんの体験談や印象
わたし、ふじたん(@shinjifujita)は、ホノルルマラソンを複数回完走しています。
(2025年末時点で出走2回&大会関係者として参加5回。ほかにロケハンや現地滞在も多数)
正直に言うと、毎回コースに助けられている印象です。
夜明け前のスタートから夜が明けていく過程、ワイキキビーチの非日常感、ハワイカイの高級住宅街、そして終盤の坂を乗り越えた先の絶景・・・。

一人で走るときよりも、とくに仲間で走るときにコースに助けられている感が大きいです!
42.195kmのなかに、これだけ多くの「景色の変化」と「感情の起伏」があるレースは世界でもなかなかないと思います。
「タイムより完走・楽しむことを優先」というホノルルマラソンの哲学が、コース設計にもよく表れていますね。
実際のレースの様子はこちらも参考にしてみてください!
まとめ:ホノルルマラソンのコースや高低差の特徴
本記事では、ホノルルマラソンのコースや高低差などの特徴を、ランナー目線で紹介しました。
- 基本はフラットだが、2か所のアップダウンあり(特に終盤38〜40kmがキツイ)
- 最大高低差は約35~40mくらい
- シーサイドコースで4〜5回は海が見える。山・ハイウェイ・高級住宅街など景色の変化が豊富
- 夜明け前スタートならではの、ライトアップ・日の出・花火など非日常の体験が満載
- 写真スポットが多く、レースを楽しみながら走れるのが最大の魅力
初めて出場する方も、リピーターの方も、コースを事前に頭に入れておくと当日の楽しさが倍増します。
ぜひ万全の準備でホノルルマラソンを楽しんでください!
大会・エントリー・コース情報、ツアーやホテル情報、持ち物、大会の魅力や参加レポートまで全まとめ!
「ホノルルマラソン2026完全ガイド」は以下からどうぞ。
ハワイで走りたくなる!

