毎年12月に入ると、ホノルルマラソンを走ったシーンを鮮明に思い出す、ふじたん(@shinjifujita)です。
本記事を読むのは、きっとホノルルマラソン出走が間近に迫ったランナーさんですよね。
42.195kmを走るのは、やっぱり大変です。
でも、そんな長丁場の中で、たくさんのボランティアさんやエイドステーションに助けられながら走れることも、ホノルルマラソンの魅力です。

そして、走っているときに元気づけられることが、もう一つあります。
それが「芸能人や有名人を見つける楽しみ」なんです!
みなさんがリゾートランを楽しむのと同じように、ふだん憧れの芸能人やゲストも開放感でいっぱいです。
なので、声をかけると気持ちよく応じていただけやすいんですよね!

本記事は、JALホノルルマラソン2025に参加する芸能人(有名人・著名人)の特集です。
「ゲスト一覧」と「レース前後にどこで会える可能性が高いか」を、大会情報とわたしの経験談からまとめました。
以下、かんたんな要約です。
- ホノルルマラソン2025では、狩野英孝さん(お笑い芸人)やランニングインフルエンサーなど、10名以上の芸能人や有名人がゲスト招待される
- ホノルルマラソンのレース中の他に、EXPOやメリーマイルなどの関連イベントでも会えるチャンスが多数あり!
- レース中に見つけて元気をもらいたい人は、「ハイウェイ」がもっともチャンスあり
あ、もちろんレースの準備も忘れずに!
「ホノルルマラソンの持ち物リスト」は、ぜひ以下からチェックしてください。
本記事はあくまで、大会の一つの楽しみ方としての発信をしています。
もちろん、節度を守って近づいたり声援を送ったりしましょう!
ホノルルマラソン2025で会える芸能品(有名人・著名人)
毎年ホノルルマラソンには、たくさんのゲストランナーが招待されます。
ホノルルマラソン2025のゲストランナーは、主に以下の方が参加予定です。
ゲストランナー(芸能人・インフルエンサー)
EIKO! GO!! 2025!!
狩野英孝さんは、2024年に続いてのフルマラソンの出走です!
- 狩野英孝さん(お笑い芸人)
- 三津家貴也さん(ランニングインフルエンサー)
- 志村美希さん(ランニングインフルエンサー)
- きゃっするひとみーさん(ランニングインフルエンサー)
- チームBRICK by TOKYO(ランニングチーム)
エリートランナー
ゲストランナーのほかにも、7名の日本人エリートランナーが出場します。
田中希実選手は、2024年に続いての参戦です。
- 田中希実選手:カラカウアメリーマイル ※女子日本記録保持者(1,500・3,000・5,000mなど)
- 堀尾謙介選手:フルマラソン ※ホノルルマラソン2024で第3位(日本人最上位)
- 神野大地選手:フルマラソン ※3代目山の神
- 洞ノ上浩太さん:車いす部門 ※2024年優勝
- 副島正純さん:車いす部門 ※レジェンド選手
- 土田和歌子さん:車いす部門 ※レジェンド選手
- 浅井えり子選手:フルマラソン(?) ※元オリンピアン、29回目の出場
その他の芸能人・有名人(プライベートで走る?)
ホノルルマラソン2025の公式サイトでは発表していませんが(=未招待)、プライベートで走る芸能人・有名人もいます。
また、トレーニングの一環として走るエリート選手も、ときどきいます。
一例を挙げると・・・
- 金子恵美さん(元衆議院議員) ※参考:練習の様子を公開している記事
- 杉谷拳士さん(元プロ野球選手) ※2024年にプライベートで出走(2025年は未発表)
- 大迫傑選手(パリ五輪マラソン代表) ※2024年に練習の一環で出走(2025年は未発表)
- ・・・などなど
基本的に、招待ゲストは周辺にスタッフやTVクルーなどがいて目立つので、見つけやすいです。
逆に、プライベートで出走する人は「えっ、いたの!?」と驚くこと必至です。
他にも年によっては、年明けの「JALホノルルマラソン特番」に合わせて、TBSアナウンサーが走ることもあります(2025年は未発表)
ホノルルマラソン2025で芸能人・有名人を見つけやすい場所はどこ?
ホノルルマラソン2025で芸能人や有名人(ゲストやエリートランナー)を見つけたい!
チャンスがあるのは、主に以下の場所です。
- EXPO会場(ランナー受付)
- カラカウアメリーマイル(レース前日の1.6kmラン)
- レース中
- ワイキキ~アラモアナ周辺(レース以外)
それぞれ、もう少し具体的に解説しますね!
1.EXPO会場(ランナー受付)

EXPO(ランナー受付)の会場において、もっともゲストに近づきやすいのは、以下の2つのシーンです。
ゲストが出演するイベント
例えば「狩野英孝スペシャルトークショー in ホノルル」(12月11日(木)11:00~11:40、事前申込抽選)のようなイベントです。
抽選で当てることができれば、最前列などに座ったりかなり近づけます!
JAL便利用者限定&2025年11月24日で事前申し込みを終了しています。
ほかにも「きゃっするひとみーのモーニングランクリニック」「志村美希さん&白戸太朗さんと楽しむ!サンセットランin カピオラニ公園」などや、一部「事前申込不要」のイベントもあります。
EXPO会場(ハワイコンベンションセンター)はかなり広々としているので、ゲストが入退場するタイミングなどにも近づきやすいです。
会場内を散策/ランナー受付を行うとき

誰でもチャンスがあるのは「2」です。
登壇前後の移動中のほかにも、ランナー受付を行ったり主要スポンサーのブースを回られたり、いわゆる「素材集め」としてTV収録をしながら回ることもあります。

個人的には、ホノルルマラソン2017のときに「浅田真央さん」が2メートル前を通った時は、とにかく興奮しました!
2.カラカウアメリーマイル(前日の1.6kmラン)

カラカウアメリーマイルは、レース前日の土曜日朝7:00からカラカウア通り沿いで行われえる「1.6kmのファンラン」です。
ウォーミングアップを兼ねて参加するだけではなく、歩道での無料観戦もできます。
一般ランナーが1.6kmを走り終えた後に、メインイベントとして「ザ・チェイス」(=男女のエリートランナーのガチンコレース)が行われます。
まさに「猛ダッシュ!」と言わんばかりのスピードを至近距離から見られて、ほんとうに迫力満点です!
メリーマイルは走らない人も、ぜひ早起きと朝の散策を練習を兼ねて、観戦にいくといいですよ。
2025年も、田中希実選手が出場予定です!
3.レース中
もちろん、レース中にも見られえチャンスは多数!
大まかに分けると「スタート前」「レース中」「フィニッシュエリア」の3つがあります。
それぞれの見られる可能性の高さ/低さなど、詳しくは本文後半にて説明します。
4.ワイキキ~アラモアナ周辺
ホノルルマラソン関連(レース・EXPOなど)のほかにも、テレビの取材/プライベートで観光中に「あっ!」と出くわすこともあります。
特にチャンスが大きいのは、アラモアナショッピングセンターなどの大規模なショッピングセンターです。
「プロ野球選手のハワイ優勝旅行」も、時期がドンピシャで重なりやすいです。
以下、2024年の読売巨人軍のハワイ優勝旅行のシーンです(日本時間でホノルルマラソンの5日前の夜に出発)

わたしの友人も、ショッピング中に「◯◯選手がいた!」って大興奮していました
ホノルルマラソン2025で芸能人や有名人をレース中に見つけるには?
レース中に会って応援したい!元気をもらいたい!
そんなランナーのみなさんが出会うには、以下などが主なチャンスです。
どのくらいのタイムで走破するかによっても、難易度が変わります。
それぞれの「会えるチャンスがある場所」について、もう少し詳しく解説しますね!
1.スタート前(難易度高)
スタート前で見つけるには「スタートゲート付近」にいることが、もっとも可能性が高いです。
正直なところ、「エリートランナーは見つけやすい」が「芸能人・有名人ゲスト」は運しだいです。
エリートランナーは「山側」(アラモアナショッピングセンター側)の先頭に並びます。
海側の「ブルーエリア」(=4時間00分~4時間59分)の先頭付近にいると、反対車線のエリートランナーを見つけやすいです。

VIPゲストは、スタート時刻(朝5:00)の直前にゲートを背に写真を撮る場合もあれば、スタートの花火を感動で眺めているシーンを収めてから、スタートしたりすることも・・・。
毎年変わるので、正直なところ「運しだい」です。
ホノルルマラソン2024のときは、ゲスト「狩野英孝さん」は5:08:03にスタートゲートを通過しました。
朝3:30くらいまでは、スタートエリアの規制も「ゆるめ」です。
日本国内のマラソンに比べると、スタートタワー付近に近づきやすいので、ゲートを背にして写真撮影をできたりしました。

2.レース中の全般(難易度中)
ゲスト・著名人ランナーと「同じくらいのペース」で走ることが前提です。
芸能人クラスのゲストランナーの場合、TVクルー数名が前後を取り囲むのでわかりやすいです。
同じくらいのペース(目安:5時間半~7時間くらい)で一緒に走り続ける選択肢もあります。
カラカウア通り(ワイキキビーチ前)などの序盤であれば、まだまだ余裕があるのでハイタッチなどに応じてくれることも
この辺も、ハワイならではのゆるーい雰囲気があります。
もちろん「近づきすぎない」「TVクルーの邪魔をしない」などの、常識は守りましょう。
もしキロ10分前後のペースで走る場合は、ダイヤモンドヘッドロード(12~14km付近)で、男子エリートの上位ランナーとすれ違います。
3.ハイウェイの往復(難易度低)
多くの参加者にチャンスがあるのが、ハイウェイ(カラニアナオレ・ハイウェイ)の往復です。
18km~25km手前、28kmすぎ~35kmまで往復するので、走力が大きく違っても見つけやすいです(25~28km付近は「ハワイカイ」をぐるっと周回します)
見つけるには「中央分離帯側」を走ることがオススメです。
とくに「コース内で車を見つけた」ときは、ゲストの収録中なので大チャンス!!

ハイウェイでは「エリートランナー」「芸能人・有名人ゲスト」のどちらも見つけやすいです。
ざっくり、見つけやすいタイミングは以下です。
- エリートランナー
サブ3~サブ4ランナーなら見つけやすい(キロ4分~5分半くらい)
遅くても18km地点を1時間40分くらいで通過する必要あり - 芸能人・有名人ゲスト
5時間~7時間前後で走るなら見つけやすい(キロ7分~10分くらい)
ただし、芸能人・有名人の走力により大きく変わる
フルマラソンで4時間以内のランナーでしたら、エリートランナーを見つけるチャンスもあります。
わたしも以前に、大迫傑選手を見つけたことがあります(めっちゃ速かった・・・!)
ちなみに、ホノルルマラソン2024では、狩野英孝さんは7時間23分34秒で完走でした!
各ポイントの通過タイムは以下です。
(引用:https://track.rtrt.me/e/SS-HM-2024#/tracker/list)
| 距離 | タイム | 通過時刻 |
|---|---|---|
| 中間地点 | 3時間30分14秒 | 8:38:17am |
| 30km地点 | 5時間09分21秒 | 10:17:24am |
| 35km地点 | 6時間03分39秒 | 11:11:42am |
ざっくり計算すると、スタート後3時間後~4時間後の約1時間は、ハイウェイの往路(18km~25km手前)を走っていたことになります。
つまり、朝8:00~9:00のいずれかにハイウェイの復路(28kmすぎ~35km)を走っていた人は、じつは対向車線を走っていた計算になります!
もう少し詳しく解説します。
おおよその目安として、走力ごとのハイウェイの通過タイムは以下です。
| 完走タイム | 1km平均 | ハイウェイ往路 (18km~25km手前) | ハイウェイ復路 (28kmすぎ~35km) |
|---|---|---|---|
| 3時間 | 4分15秒 | 約1時間10分~1時間40分 | 約2時間00分~2時間30分 |
| 4時間 | 5分41秒 | 約1時間40分~2時間20分 | 約2時間40分~3時間20分 |
| 5時間 | 7分07秒 | 約2時間10分~3時間00分 | 約3時間20分~4時間10分 |
| 6時間 | 8分32秒 | 約2時間40分~3時間40分 | 約4時間00分~5時間00分 |
| 7時間 | 9分57秒 | 約3時間10分~4時間20分 | 約4時間40分~5時間50分 |
| 8時間 | 11分22秒 | 約3時間40分~5時間00分 | 約5時間20分~6時間40分 |
大きくペースを落とさない前提です(実際には、後半の方が落ちやすいですが、ここでは割愛します)
例えば、ゲストが5時間00分前後でフィニッシュする場合(=元アスリートなどけっこう速い人)
→ハイウェイ往路を約2時間10分~3時間00分のあいだに通過し、復路は約3時間20分~4時間10分のあいだに通過すると予想できます。
→つまり、復路を約2時間10分~3時間00分のあいだに走る人(=完走タイム3時間前半~4時間前半)なら、復路で出会えるチャンスが大です!
ハイウェイ往路を約3時間20分~4時間10分のあいだに通過する人(=完走タイム7時間前後)も、往路で出会え得るチャンス大です!
4.フィニッシュエリア(難易度中)
フィニッシュエリアのカピオラニ公園で、家族や友人を応援しつつスタンバイ!という方法もあります。
ただし、人が殺到しやすい人気エリアなのと、フィニッシュゲートの30m手前ぐらいからは、基本的に関係者しか入れません。
「感動のフィニッシュの瞬間を、一瞬でもいいから見たい!」という人向けです。

穴場スポットとしては、フィニッシュ地点からコースを500mほど戻った「ダイヤモンドヘッド背景」のエリアです。
ここまで歩くと観客もかなり少ないので、芝生に座りつつ太陽と風を気持ちよく浴びながら待つことができます。

ホノルルマラソン2025で会える芸能人(有名人・著名人)まとめ
本記事は、ホノルルマラソン2025で会える芸能人(有名人・著名人)と、どこで会えるチャンスが大きいかについて、大会情報とわたしの経験談をもとにまとめました。
ぜひレース中のモチベUPに活かして、楽しく完走していただける嬉しいです!

ホノルルマラソン特集は以下からどうぞ!

