アロハ~!ふじたん(@shinjifujita)です。
ハワイ島の「ハワイ火山国立公園(ボルケーノ)」に行くと決めたときに、観光プランと合わせて迷うことが「荷物」(持ち物)ですよね。
というのも、この公園はハワイのリゾートエリアとまったく別の環境だからです。
標高およそ1,200メートル、街灯なし、売店もほぼなし。
ワイキキやコナの感覚で半袖1枚のまま向かうと、夕方から「あれ、意外と寒いぞ・・・」となります。
しかも入園ゲートは現金が使えないので、うっかりすると入ることすらできません。
この記事では、実際に半日過ごしてみて「これは要る」「これは要らなかった」と感じたものを、判定つきの一覧表で整理しました。
これから荷造りをする人が、そのままチェックリストとして使える形にしています。

本記事は2025年8月17日(現地時間)の訪問レポートをもとに、2026年8月時点の公式情報を加えて構成しています。
料金や園内の状況は変わることがあるので、最新情報は国立公園の公式サイトでも確認してくださいね。
公園の回り方やモデルコースは「ハワイ火山国立公園(ボルケーノ)観光ガイド」でくわしく紹介しています。
ハワイ火山国立公園で持ち物が変わる3つの理由
まずは「なぜリゾートエリアと持ち物が変わるのか」から押さえておきましょう。
ここが分かっていると、あとの一覧表がスッと頭に入ります。

ハワイでしょ? 半袖とビーサンでいいんじゃないの?

それがね、ボルケーノだけは別世界なんだよ。夕方から長袖を着たじゃん
標高およそ1,200メートル|リゾートエリアより体感が下がる
キラウエア山頂部の標高は、およそ4,000フィート(約1,200メートル)。
国立公園の公式サイトによると、この一帯の気温は海面付近より華氏(°F)で12~15度低いとされています。
華氏だとピンとこないので、摂氏(℃)に直してみましょう。
<キラウエア山頂部と海沿いの気温差>
| 表記 | 気温差の目安 |
|---|---|
| 公式の表記(華氏/°F) | 12~15度低い |
| 摂氏(℃)に換算すると | 約7~8度低い |
| つまり | コナが30度なら、ボルケーノは22~23度くらい |
日没後や雨の日はさらに下がることもあるので、油断は禁物です。
街灯がなく、日没後は本当に真っ暗
公園は24時間オープン。夜も入れます。
ただし園内に街灯はありません。駐車場から展望台へ向かう道も、日が落ちると足元がまったく見えなくなります。
わたしも19時台に歩きましたが、ライトなしだと一歩も進めないレベルでした。
園内に売店・自販機がほとんどない
園内で飲食できるのは、火口の縁に建つホテル「ボルケーノハウス」のレストランやカフェくらいです。
売店や自販機のように、サッと買える場所はありません。

じゃあ、のどが渇いたらどうすんの?

入る前に買っておくのが正解。今回はマラサダも買い込んだよね。笑
【一覧表】ハワイ火山国立公園の持ち物チェックリスト20選
ここからが本題です。
実際に持っていったもの・現地で「あればよかった」と思ったものを、20アイテムにまとめました。
持ち物一覧
判定は3段階です。
◯は必須、△はあると満足度が上がるもの、×は持っていかなくていいものです。
<ハワイ火山国立公園の持ち物チェックリスト(2025年8月訪問時の体感)>
| アイテム | 必須度 | ひとこと解説 |
|---|---|---|
| クレジットカード | ◯ | 入園ゲートはキャッシュレスのみ。これがないと入れません |
| 長袖の羽織りもの | ◯ | 標高約1,200m。夜は1枚あるとちょうどいい |
| ヘッドライト・懐中電灯 | ◯ | 街灯ゼロ。日没後に動くなら必須です |
| 飲み物・軽食 | ◯ | 園内に売店はほぼなし。入る前に買っておく |
| レインウェア・ポンチョ | ◯ | 雨が多い地域。降ると一気に冷えます |
| 歩きやすいスニーカー | ◯ | ケアナカコイ展望台は駐車場から往復40分の徒歩 |
| eSIM・モバイルWi-Fi | △ | ネット環境があるとやっぱり安心(電波もほぼ問題なし) |
| モバイルバッテリー | △ | 写真+地図アプリで、想像以上にバッテリーが減ります |
| オフラインマップ | △ | 全体を大きな地図で確認したい人向け |
| アウトドア用帽子・サングラス | △ | 標高が高いぶん、日中の紫外線がかなり強い |
| 日焼け止め | △ | 同上。曇っていても油断は禁物 |
| 小型双眼鏡 | △ | 火口までは意外と距離があります |
| 三脚(スマホ用スタンド) | △ | 星空を撮るなら。スマホ用の小型で十分 |
| 虫よけスプレー | △ | ラヴァチューブ周辺の熱帯雨林の遊歩道で活躍 |
| 折り畳みクーラーボックス | △ | レンタカー旅なら、買った飲み物の保冷に |
| カーチャージャー | △ | レンタカーの車内で充電したい人向け |
| ダウンなどの本格防寒着 | × | 長袖1枚で足りました。かさばるので不要 |
| 現金(ドル紙幣) | × | 入園ゲートでは使えません |
| 本格的な登山装備 | × | 主要スポットの遊歩道は舗装・整備されています |
| ドローン | × | 国立公園内は飛行禁止。持っていっても使えません |
迷ったら「長袖・ライト・カード」の3点だけは外さない
20個もあると身構えてしまいますが、忘れると実害が出るのはこの3つだけです。
- クレジットカード:ないと、入園ゲートで止まります
- 長袖の羽織りもの:ないと、夕方以降ずっと寒いままです
- ライト:ないと日没後は展望台まで歩くのが困難(真っ暗です)
逆にいうと、この3点さえ押さえておけば、あとは「あると快適」レベルの話になります。
判定(◯△×)の考え方
◯は「全員に必要なもの」、△は「目的によって要否が変わるもの」です。
たとえば三脚は、星空を撮らない人にはまったく要りません。日中だけサッと回る人なら、ヘッドライトも△に落ちます。
自分の滞在時間と目的に合わせて、△から取捨選択していくのがおすすめです。
ハワイ火山国立公園で絶対に必要な持ち物6点
ここからは◯をつけた6つを、それぞれくわしく解説していきます。
「なぜ必要なのか」「どんなものを選べばいいのか」まで書いているので、買い足すかどうかの判断に使ってください。
クレジットカード|現金では入園できません
いちばん大事なのがこれです。
ハワイ火山国立公園の入園ゲートは、現金がいっさい使えません。
公式サイトにも「この公園は現金を受け付けません」とはっきり書かれています。
<ハワイ火山国立公園の入園料(2026年8月時点/公式サイト調べ)>
| 区分 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 自家用車1台 | 30ドル(約4,800円) | 同乗者を含む。7日間有効 |
| オートバイ1台 | 25ドル(約4,000円) | 7日間有効 |
| 徒歩・自転車(1人) | 15ドル(約2,400円) | 16歳以上。15歳以下は無料 |
| ハワイ三公園年間パス | 55ドル(約8,800円) | 12か月有効 |
円換算は1ドル=約160円で計算しています(2026年8月時点)。
わたしもレンタカーのジープで入って、車1台30ドルをクレジットカードで支払いました。
念入りに準備するなら、カードは2枚持っていくことです。
海外だと1枚目が通らないことがまれにあるので、予備があると安心できます。
サブカードで「楽天カード」があると、ワイキキ・アラモアナの「楽天カード ハワイラウンジ」も利用できて便利です。

なお「Recreation.gov」で事前にデジタルパスを買っておく方法もありますが、正直なところゲートでのクレジットカード払いで十分です。
長袖の羽織りもの|わたしが実際に着ていた組み合わせ
「防寒着を持っていきましょう」と書いてあるサイトは多いのですが、何を何枚着ればいいのかまでは、なかなか分かりづらいですよね。
なので、わたしが実際に着ていた組み合わせをそのまま書いておきますね。
- 半袖Tシャツ
- 長ズボン
- その上に長袖Tシャツを1枚
- 薄手のレインウェア ※予備として持参
これでちょうど良かったです。
震えることもなく、暑くもなく、という感じでした。
標高1,200mほどあり、日本の気候で例えると「菅平高原・日光・上高地」とかに行くような感覚です。
選ぶなら、パーカーやウィンドブレーカーのようにフードが付いたものが便利です!
風も小雨も同時に防げるので、荷物が1つ減ります。

ヘッドライト・懐中電灯|スマホのライトでは足りない理由

「スマホのライトでいいでしょ」と思うかもしれません(わたしも最初はそう考えました)。
ですが、実際に歩いてみると3つの理由でしんどいです。
- バッテリーがごっそり減る(写真も撮りたいのに・・・)
- 片手がふさがって、カメラも手すりも使えない
- 照らせる範囲が狭く、足元しか見えない
なので、両手が空くヘッドライトが正解です。
我が家の場合は、ケアナカコイ展望台からの戻りの夜道を3人で歩くときは、ヘッドライト1台+懐中電灯1つで移動しました。
もうひとつ、ライトが効いてくる場面があります。
人気の「サーストン・ラヴァチューブ」は公式サイトによると毎日8時~20時のあいだだけ照明が点くので、その時間外に行くならライトが要ります。
洞窟内は天井が低い場所もあるので、頭を守る意味でも足元と前方を照らせるほうが安心です。

飲み物・軽食|どこで買っておくのが正解?
園内で買える場所がほぼないので、来る方向に合わせて事前に調達しておきましょう。
<来る方向別・おすすめの買い出しスポット>
| 来る方向 | おすすめ | 公園までの目安 |
|---|---|---|
| カイルア・コナ方面から | プナルウベイクショップ(マラサダ) | 車で約45分~1時間 |
| ヒロ方面から | KTAスーパーストア(本店) | 車で約45分 |
わたしはコナ方面から向かったので、入園前にプナルウベイクショップで「マラサダ」を買っておきました。
それを15時30分ごろに、園内でのおやつタイムにもぐもぐと補給したんです。
園内は歩く距離もそこそこあるので、とくに日没後まで滞在するなら、しっかり用意することを推奨します。
レインウェア|傘とどっちがいい?
キラウエア山頂部は、1年を通して雨が降りやすいエリアです(エリアによりますが、年間降水量は2,000~3,000mm)。
公式サイトでも「山頂部は1年中いつでも雨で肌寒くなる可能性がある」とされています。
そして、雨に降られると体感がガクッと下がります。
標高が高いぶん、濡れたときの冷え方がハワイらしくないんですよね・・・。
傘とレインウェアで迷ったら、フード付きのレインウェアかポンチョをおすすめします。理由は2つです。
- 展望台は風が抜けるので、傘だとあおられる
- 片手がふさがると、写真も手すりも使いにくい
かさばるのが気になる人は、コンパクトに畳めるポンチョが使いやすくていいですよ!
歩きやすいスニーカー|ケアナカコイ展望台は往復40分の徒歩
意外と知られていないのですが、ハワイ火山国立公園は「車で回るだけ」では終わりません。
わたしたちが日没を狙って向かったケアナカコイ展望台は、駐車場から片道約1マイル(徒歩約20分)。
往復で40分ほど歩きます。
サーストン・ラヴァチューブも、洞窟内は水が滴って足元が濡れています。
溶岩の地面は角が鋭いので、素足に近いサンダルだとケガのリスクもあります。
ビーチサンダルは避けて、履き慣れたスニーカーで行きましょう。

ハワイ火山国立公園であると満足度が上がる持ち物10点
ここからは△をつけた10点です。なくても回れますが、あると「行ってよかった度」が確実に上がります。
自分の目的に合わせて、必要なものだけ選んでください。
eSIM・モバイルWi-Fi・オフラインマップ|電波はほぼ届くが、油断は禁物
基本的には、ネット環境はそこそこあります。
海外で通信そのものが不安な人は「eSIM」「モバイルWi-Fi」を事前に用意しておきましょう。
ハワイ島のドライブ旅自体が長距離移動になるので、ネット環境はやっぱり必需品です。
ただ、場所によって電波が入りにくく、地図アプリが止まることがあります。
不安な人は、Googleマップの「オフラインマップ」をWi-Fi環境のあるうちにダウンロードしておくと安心です。
もしくは、ハワイ島の観光本を持参するもアリです(だいたい、大きいサイズの地図でボルケーノ全体図があります)。
モバイルバッテリー|長旅の必需品
言わずもがなですが、モバイルバッテリーもぜひ。
写真を撮りまくると、半日でバッテリーが半分以上減ります。
予算に合わせて容量別に検討したい人は、以下からチェックしてみましょう。
三脚・双眼鏡|星空と火口を狙うなら
ウエカフナ展望台で見た星空は、本当にすごかったです。

ただ、星空をスマホできれいに残そうとすると、手持ちではどうしてもブレますよね・・・。
スマホ用の小型三脚が1つあるだけで、仕上がりが変わります。
わたし自身は「ベルボン Coleman セルフィースタンド ロング」を愛用しています(7段伸縮で最長1,300mmほどの自撮りスタンドなので、幅広い用途に使えて便利!)。

「小型双眼鏡」は、火口用です。
展望台から火口までは意外と距離があるので、噴煙の様子をじっくり見たい人にはおすすめです。
帽子・サングラス・日焼け止め|標高が高いぶん紫外線が強い
「涼しい=日差しが弱い」ではありません。
標高が高いぶん、日中の紫外線はむしろ強めです。
日陰の少ない展望台や溶岩大地を歩くので、曇っていても「日焼け止め」を塗っておきましょう。
わたし自身は、ホノルルマラソン用も兼ねて「アグレッシブデザイン トップアスリート サンプロテクト ファイター」を愛用しています。
プロのトップアスリートとともに開発しており「大量の汗をかいても塗り直しがいらない」ことが、長時間の屋外レジャーでほんとうに重宝しています!

ただ、上記は1本4,000円ほどでかなり高めです。
もう少しリーズナブルで人気の日焼け止めは、以下から探してみてください。
虫よけ・クーラーボックス・カーチャージャー|あると地味に助かる3つ
サーストン・ラヴァチューブの周辺は、うっそうとした熱帯雨林の遊歩道です。
虫が気になる人は「虫よけスプレー」があると快適に歩けます。
クーラーボックスは、レンタカー旅ならぜひ。
買っておいた飲み物やおやつが、車内でぬるくならずに済みます。
30リットルの大容量+長時間の保冷機能付きの「Heshare ソフトクーラーボックス」は、旅行中のあらゆる場面で大活躍でした!(折り畳みできて、かさばらないのも好ポイント!)

レンタカーで移動するなら、カーチャージャー(シガーソケット充電器)を持参すると、ドライブ中にしっかり充電できます。
家族でのドライブ旅でしたら、2口以上のタイプがおすすめです(スマホ+モバイルWi-Fiも充電できます)。
じつはハワイ火山国立公園に要らなかった持ち物4点
一方で「持っていかなくていいもの」も紹介します。
荷物は少ないほうが旅は快適なので、削れるところは削っていきましょう。
ダウンなどの本格的な防寒着
「火山=寒い」と聞いて、ダウンを詰め込みたくなる気持ちはよく分かります。
ですが、8月のわたしは長袖Tシャツ1枚で足りました。
ダウンはかさばるうえに、スーツケースの容量をかなり食いますよね。
ただし、雨が降った日や風の強い日は体感が変わります。
薄手のウィンドブレーカーを1枚足しておくくらいが、ちょうどいいバランスです。
逆に、マウナケア山頂(標高約4,205m)に行く人は、防寒対策をしっかりしましょう!
現金(ドル紙幣)
入園ゲートでは使えないので、「公園のために」現金を用意する必要はありません。
もちろん旅行全体としてはチップなどで少額あると便利ですが、公園の入園料をまかなう目的で両替するのはムダになります。
本格的な登山装備
トレッキングポールや登山靴は、主要スポットを回るだけなら要りません。
キラウエア展望台、スチームベント、サーストン・ラヴァチューブ、ケアナカコイ展望台への道は、いずれも舗装・整備された遊歩道です。
マウナロア方面の本格的なトレイルに入るなら話は別なので、そこは別途準備してください。
ドローン|国立公園内は持っていっても飛ばせません
これは知らずに持ち込む人がいるそうなので、はっきり書いておきます。
国立公園の公式サイトによると、園内でのドローンの離陸・着陸・操作は禁止されています(管理責任者の書面による許可がある場合を除く)。
火口の空撮をしたい場合は、ヘリコプターツアーを使うのが正解です。
最前列確約プランあり!
ハワイ火山国立公園の服装|時間帯別の目安
持ち物とセットで迷うのが服装です。
ここは時間帯で分けて考えると、一気に分かりやすくなります。
わたしが14時に入園して20時に出るまで、実際にどう調整したかをベースにまとめました。

昼と夜で、そんなに変わるもん?

変わるよ。昼は半袖でいけるけど、夜は1枚羽織らないとキツいね
日中(14時ごろ)の服装
半袖Tシャツ+長ズボンで問題ありません。
ただし、羽織りものはバッグではなく車に積んでおくのがコツです。展望台から駐車場に戻るのが面倒になるので、取りに行ける状態にしておきましょう。

短パンでも歩けますが、溶岩の遊歩道や洞窟を歩くなら長ズボンのほうが安心です。
夜(20時ごろ)の服装
半袖+長袖の重ね着で、ちょうど良かったです。
風がある日は、そこにウィンドブレーカーを足すイメージで考えてください。
<時間帯別・服装の目安(2025年8月訪問時の体感)>
| 時間帯 | 体感 | おすすめの服装 |
|---|---|---|
| 日中(14時ごろ) | コナより7~8度涼しい | 半袖Tシャツ+長ズボン |
| 夕方(18時ごろ) | 日没前後で急に下がる | 半袖+長袖Tシャツ |
| 夜(20時ごろ) | 1日の底。風があると寒い | 半袖+長袖+(風の日は)薄手のアウター |
19時前にハレマウマウ火口を見ようとしている観光客の服装がこちら。
長袖+長ズボンの人が多かったです。

服装イメージを伝えるために、写真をかなり明るく加工してます。実際は日没直前です。
雨が降ったときの備え
雨に濡れると、体感はさらに下がります。
フード付きのレインウェアに加えて、替えの靴下を1足だけ車に置いておくと、足元が濡れたときにかなり救われます。
ハワイ火山国立公園で持ち物以外に注意したいこと
荷物がそろっても、現地で気をつけたいことがいくつかあります。ここも知っておくと安心です。
どれも知っているだけで防げるものばかりなので、出発前に目を通しておいてください。
火山ガス(vog)が出ている日の判断
キラウエアは活動中の火山なので、日によって火山ガス(vog)の濃度が変わります。
国立公園の公式サイト(英語のみ)には、二酸化硫黄と微粒子の状況を知らせるアラートページがあります。
呼吸器に不安がある人や、小さい子ども・妊娠中の人と一緒に行くなら、出発前に見ておくと判断しやすいです。
風向きによっては、展望台を変えるだけで状況が変わることもあります。
やってはいけないこと|溶岩や石の持ち帰りはNG

園内の溶岩や石を持ち帰るのは禁止されています。
正直、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを通っていると、周囲はほぼ無人です。
コッソリ記念にしたくなる気持ちは分かりますが、写真で残しましょう。
また、立入禁止のロープや柵の先には絶対に入らないでください。地面の下が空洞になっていることがあります。
道路上にはハワイ州の州鳥ネネが出てくることもあるので、運転はゆっくりめで。
ガソリンは満タンで|園内にスタンドはありません
園内にガソリンスタンドはありません。ボルケーノ村周辺も選択肢が限られます。
コナからだと片道2時間ほどの道のりなので、出発前に満タンにしておくのが鉄則です。
公園とコナのあいだで給油できる街は、パハラとナアレフくらいです。
どちらも営業時間が限られるので、コナを出る前に満タンにしておくのが確実です。
ハワイ火山国立公園の持ち物を減らすには現地ツアーもあり
「荷物を減らしたい」「夜の運転が不安」という人は、ツアーを使う手もあります。
送迎付きなら、必要な持ち物のハードルもぐっと下がります。
短時間で回るものからヘリコプターまで、いろいろなタイプがあります。
- 短時間でサクッと回りたい人 → 半日ツアーの空きをみる
- 上空から火口に近づきたい人 → ヘリコプターツアーをみる
- じっくり比べたい人 → ツアーを一覧でみる
夜まで粘って星空や火口の光を狙うなら、ボルケーノ村に1泊するのがいちばんラクです。
村を代表する宿が「キラウエア・ロッジ」です。
ハワイ火山国立公園の持ち物に関するよくある質問(FAQ)
最後に、よく聞かれる質問をまとめておきます。
荷造りの前に、気になるところだけ拾い読みしてもらえれば大丈夫です。
Q. ハワイ火山国立公園は寒いですか?
公式サイトによると、キラウエア山頂部の気温は海面付近より華氏12~15度(摂氏で約7~8度)低いとされています。
8月に訪れたわたしの体感では、日中は半袖で大丈夫でしたが、夜は長袖を1枚羽織ってちょうど良かったです。
Q. 入園料は現金で払えますか?
払えません。
ハワイ火山国立公園はキャッシュレス決済のみで、公式サイトにも現金を受け付けないと明記されています。
クレジットカードかデビットカードを必ず持っていってください。
料金は自家用車1台30ドルで、7日間有効です。
Q. 懐中電灯やヘッドライトは本当に必要ですか?
日没後も園内にいるなら必要です。
街灯がないので、駐車場から展望台までの道が真っ暗になります。
両手が空くヘッドライトがおすすめです。
日中だけ回って明るいうちに出るなら、なくても問題ありません。
Q. 園内に売店やレストランはありますか?
火口の縁に建つホテル「ボルケーノハウス」のレストランやカフェがありますが、コンビニや自販機のような手軽な場所はほぼありません。
飲み物と軽食は、入園前に買っておくのが安心です。
Q. サンダルでも歩けますか?
主要スポットは舗装された遊歩道ですが、ビーチサンダルはおすすめしません。
サーストン・ラヴァチューブの中は水が滴って滑りやすく、溶岩の地面は角が鋭いためです。
履き慣れたスニーカーで行きましょう。
Q. ドローンは飛ばせますか?
飛ばせません。
国立公園内でのドローンの離陸・着陸・操作は、管理責任者の書面による許可がある場合を除いて禁止されています。
上空から火口を見たい場合は、ヘリコプターツアーを利用するのがおすすめです。
まとめ|ハワイ火山国立公園の持ち物は「長袖・ライト・カード」から
ハワイ火山国立公園(ボルケーノ)は、同じハワイでもリゾートエリアとは別の環境です。
とはいえ、身構えるほど特別な装備は要りません。
忘れるとほんとうに困るのは3つだけなので、そこだけ押さえておけば大丈夫です。
わたしは半袖Tシャツの上に長袖Tシャツを1枚羽織って、ちょうど良い感じでした。
荷物を増やしすぎず、身軽に楽しんでくださいね。
ぜひ本記事が、ハワイ火山国立公園(ボルケーノ)の荷造りの参考になれば嬉しいです(^^)
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