こんにちは、ふじたん(@shinjifujita)です。
ハワイ火山国立公園(ボルケーノ)のなかでも、屈指の人気スポットが「サーストン・ラバチューブ」(ラヴァチューブ)。
溶岩が流れたあとにできた「本物の洞窟」を自分の足で歩けるとあって、いつも観光客でにぎわっています。
でも実際に行ってみると、洞窟そのものよりも駐車場のほうがずっと大変でした・・・(笑)
この記事では、懐中電灯はいるのか、所要時間はどのくらいか、そして最大の関門である駐車場のリアルをまとめます。

本記事は2025年8月の訪問レポートをもとに、2026年9月時点の最新情報を加えて構成しています。
サーストン・ラバチューブ(ナーフク)ってどんな場所?
まずは、どんなスポットなのかをサクッと押さえておきましょう。

サーストン・ラバチューブって、要するにただの洞窟でしょ?
なんかハワイっぽくないんじゃない?

それがさ、溶岩が流れたトンネルの中を自分の足で歩けるんだよ。
ハワイ島でしか味わえない体験だと思う!

マジで?それは行っときたい・・・
サーストン・ラバチューブ(ラヴァチューブ)は、約550年前のキラウエア噴火でできた溶岩洞(ようがんどう)です。
流れる溶岩の表面だけが固まって、中身が流れ去ったあとに残ったトンネル・・・つまり、地球の活動そのものがつくった洞窟なんですね。
ハワイ語の名前は「ナーフク(Nāhuku)」。
「突起(物)」という意味で、天井から垂れ下がる溶岩鍾乳石が由来といわれています。
英語名の「サーストン」は、1913年にこの洞窟を見つけたロリン・サーストンの名前から来ています。
<施設概要>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | サーストン・ラバチューブ(Thurston Lava Tube) |
| ハワイ語名 | ナーフク(Nāhuku) |
| 形成時期 | 約550年前 |
| 洞窟内 | 一方通行・照明あり |
| 照明の点灯時間 | 毎日8時〜20時 |
| 駐車場 | 14台(うち大型2台) |
| 観光の所要目安 | 約20分(駐車〜戻るまで) |
【正直レポ】サーストン・ラバチューブは駐車場が最大の関門だった
ここが今回いちばんお伝えしたいところ。
洞窟の感動よりも、駐車場争いなんです(笑)
14台しかない駐車場、わたしはこうして停められた
サーストン・ラバチューブの駐車場は、国立公園の公式サイトでもわずか14台(うち大型用2台)と案内されています。
これだけの人気スポットに対して、この台数はかなり少ないです。
今回は1日のスケジュールを組んでみた結果、16:00ごろの到着を目指しました。
ただ、1回目は満車でうまく停められず・・・。
道幅も狭いので、通行の妨げにならないよう「できるだけ側道側に寄せて空きを待つ車」がずらりと並んでいました(ざっと10台近く・・・)。
そこでいったん入場口側まで戻って、もう一度駐車に挑戦しました。
このとき待機列の2台目だったので、しばらく待つだけで無事に入場!よかったぁ〜〜〜。
じつはわたしが行った16時台は、この推奨時間のちょうど谷間・・・。混雑して当然の時間帯だったんですね。
なお公式サイトでは、混雑を避けるなら午前9時前、または午後5時以降がおすすめとされています。
時間に融通がきく人は、この時間帯を狙うのがいちばんラクですね。
次に近い駐車場からは徒歩20分の上り坂
「満車なら、別の駐車場に停めればいいのでは?」と思いますよね。
たしかに、すぐ近くの「キラウエア・イキ展望台」には、64台分の駐車場があります(ここは空いてました)。
ただ、そこからサーストン・ラバチューブまでは、公式情報で往復1.5マイル(約2.4km)。
片道およそ20分の道のりです。
しかも帰り道は上り坂・・・。
正直、ボルケーノまできてここを歩くのはもったいないです。
やっぱり、14台の駐車場を粘って狙うほうが現実的です。
とにかく満車で空かないとしても、わたしなら同乗者を下ろして待機してもらいながら、何度か駐車にチャレンジします。
(それぐらい、ほかの駐車場を利用するのは大変・・・ということです)
サーストン・ラバチューブの洞窟内は懐中電灯なしでOK!
無事に駐車できたら、あとは楽しむだけ!
さっそく行ってみましょう!
入口は案内ボードが目印|手すりを使って進もう
ここが、ラバチューブへの入口です。
施設概要とルートを説明する案内ボードがあります。

案内に従って進むと「Entrance」の看板があるので、そのまま進みましょう。
手すりがあるので、雨上がりなどの滑りやすいときはフル活用で(壁や植物に触るのはNG)。

入口や周辺のシダの森では、アパパネやミツスイといったハワイ固有種の鳥にも出会えます。
洞窟の前後は、ぜひ木の上も見上げてみてください。

洞窟内は照明が照らす幻想的な空間
入口から3分ほど歩き、橋を渡るといよいよ洞窟内です。

お待ちかねの洞窟は、なんとも幻想的な空間・・・
溶岩の凹凸により照明の明るさが異なるエリアも多く、すごくきれいなライトアップです。
まさに地球の活動だけで、このようなトンネルが残ったんですね。

トンネル内は一方通行になっていて、ところどころが明るく照らされています。
なので懐中電灯やヘッドライトは不要です。
ただし照明が点くのは毎日8時〜20時のみ。それ以外の時間はライトが必要になるので気をつけてください。

トンネル内でも、足元には気をつけましょう。
天井から水がしたたって濡れている場所があるので、スニーカーなど「滑りにくい靴」で行くことを推奨します。
公式サイトでも、しっかりした靴と雨具の携行がすすめられています。
あと、天井が低くなっている箇所もあるので、頭上にも注意してください。
洞窟というと「寒い」イメージもありますが、日本国内の鍾乳洞のような「寒っ!!」という感じはありませんでした。
上着なしでも大丈夫でしたよ。
洞窟内の歩く区間は、公式情報で約120メートル(400フィート)。写真を撮りながらでも5分ほどで通り抜けられます。
駐車場から洞窟を抜けて戻ってくるトレイル全体でも550メートルほど。入口までの道のりを含めても、のんびり歩いて20分が目安です。
紫の光は見えた?パワースポットとしての一面
じつはこの「サーストン・ラバチューブ」は、パワースポットとしても人気があります。
スピリチュアリストの江原啓之さんがテレビ番組で訪れた際に、「常人にも不思議な力が宿る事がある」パワースポットとして紹介したことがきっかけなんですね。
洞窟のなかでは、自分の指先から紫色の光やオーラが見える・・・という言い伝えもあるそうです。
わたしも試してみましたが、残念ながら何も感じませんでした(涙)
とはいえ、地球の活動そのものが生み出した空間に立つと、なんともいえない迫力があります。
信じる信じないは別として、一度は体験してほしい場所です。
まとめ|サーストン・ラバチューブは駐車場さえ突破すれば20分
本記事では、サーストン・ラバチューブ(ラヴァチューブ)を紹介しました。
観光レポートのまとめです。
- 約550年前の噴火でできた溶岩洞。ハワイ語名は「ナーフク」
- 洞窟内は照明があるので懐中電灯は不要(点灯は毎日8時〜20時)
- 足元が濡れているので、滑りにくい靴で行く
- 駐車場は14台のみ。9時前か17時以降が狙い目
- 観光の所要目安は約20分(駐車〜戻るまで)
洞窟そのものは20分あればしっかり楽しめる、とてもコスパのいいスポットです。
ハードルは駐車場だけ・・・。
時間帯をずらすか、粘って待つ覚悟で向かえば大丈夫ですよ。
どうしても混雑を避けたいなら「現地ツアー」で主要スポットをサクッと訪れるのも一案です。
ボルケーノを効率的に回る
ぜひ本記事が、ハワイ火山国立公園(ボルケーノ)を楽しむ参考になれば嬉しいです^^
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